看護師:とにかくナースコールをしまくる患者

やっぱり強烈な患者もいる

現在妊娠中で看護師は休職中です。総合内科の病棟看護師2年3ヶ月、脳外科病院の病棟看護師1年の経験があります。いま20代です。いろんな患者さんと接しましたが、そのうち何人か、かなり記憶に残っている人がいます。

妄想から1分おきにコール

内科の急性期病棟にいたときなのですが、カルチの脳転移のある患者さんで、意識レベルの低下が見られ、冗談抜きで1分おきに「もうこんな治療はしないと言ったはずだ」「医師に無理やり点滴を刺されている」「息子を今すぐ呼べ」などなど、被害妄想からコールが止まらず、夜間も入眠せず10分おきにコールしてきた人がいました。内服で症状安定を試みても内服の拒否が強く、点滴も自己抜去を繰り返していました。このときは、他の患者の対応が滞り、急性期病棟で看ることに病棟スタッフ全員が限界を感じていました。

靴を履くにもコールで呼びつけ

また、リハビリ病棟に勤務していたとき、なんでもかんでもコールしてくる患者さんがいて、その人に対しては、リハビリ意欲がなくクレーマーだから何でもしてあげるようにと、師長からありえない指示がありました。その患者さんは、リハビリ過程で歩行の訓練も行っている段階なのに、起き上がりから着替え、靴を履くのも本当に全部コールで看護師を呼びつけました。車椅子の自走すらコールがありスタッフにやらせていました。本当に横柄な態度で、それだけでなく、看護師がリハビリの状況を確認しただけで、「あの看護師は、自分がリハビリでできるくせにやってないとでも言いたそうで、腹がたつ」などと言いだし、すぐにクレームとなり対応に困りました。

なんでもかんでもコールしないでほしい

ナースコールは本当に人の命を守るための命綱であるのに、上記のような業務に差し支えのあるコールが頻回だと本当にストレスでした。脳に疾患があり後遺症であるとすればまだ納得ができるものの、性格の問題であることも多く、その日の受け持ちと分かると本当に朝から嫌な気持ちにもなりました。患者さんは確かにお客様かも知れませんが、その前に看護師はその日受け持っている患者の命を守らなければならないことを、患者さんも忘れないでほしいです。

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